皆様、こんにちは!
本日は、多度農園で、栽培管理されております、『野菜の苗』と『タネ』の生育状況について、ご紹介させて頂きます。
本日、ご紹介させて頂くのは、『ホウレンソウ』です。
『ホウレンソウ』は、毎年の秋〜冬野菜の栽培管理をしている野菜でしたが、今年は春〜夏野菜の栽培管理でも行う事になりました。
秋〜冬野菜の栽培管理で行ってきた作業が、春〜夏野菜の栽培管理でも、通用するのかを確認しながら、栽培管理作業を行っております。
『ホウレンソウ』のタネを蒔いてから、4週間以上が経過し、今現在の生育状況に付きましては、少しずつ大きく成長しております。
芽が出てきて、順調に成長しておりますので、『間引き作業』を行っております。
まだまだ、収穫作業をするまでには、時間がかかりますが、大きく成長している事に対して、喜びを感じております。
栽培管理作業としましては、『間引き・追肥』・『土寄せ・中耕作業』・『除草作業』・『病害虫の確認作業』です。
『間引き・追肥作業』は、『1回目を本葉1〜2枚…3cm間隔』、『2回目を本葉3〜4枚…6cm間隔』にします。
2回目の間引き後に、1㎡当たり、化成肥料を、1握り(約50g)程度の追肥作業を行いました。
『土寄せ・中耕作業』は、苗を間引いた際や、追肥の際に株元に、周辺の土を寄せる作業の事を指します。土寄せは、強い雨や風等で、株を倒れにくくする目的以外にも、根野菜の緑化防止や、雑草が生えるのを防ぐ・排水性を高める等の様々な目的があります。
土寄せは、追肥の作業と一緒に行う事で、肥料を用土に混ぜ込む事が出来て、塊を作らずにすみます。
中耕は、固くなった土を、柔らかくする為に行う作業です。
『除草作業』は、毎日のように、雑草を抜く作業をしております。
『病害虫の確認作業』は、ホウレンソウには、病害虫が発生する事がありますので、それを未然に防ぐ為に行っている作業です。
ホウレンソウの病害には、『べと病』と言う病気があり、また害虫には、『アブラムシ』・『ヨトウムシ』・『ネキリムシ』等と言う害虫が発生する可能性がありますので、病害虫が発生していないかの確認作業を行っております。
『べと病』は、気温が10℃内外の頃に、特に多湿で、風通しの悪い所に、多く発生しやすいので、薬剤散布して、防除します。
『アブラムシ』等は、葉っぱを食べたり、栄養を吸ったりして、株を弱らせるので、寄生されてしまった時は、野菜用の薬剤を使って、駆除していきましょう。
『ネキリムシ』は、有機物を求めて集まるので、堆肥を下方に埋めて、まき溝と離す事で、かなり防げます。
病害が出たら、出来るだけ早く、被害にあった葉を取り除いて、薬剤散布を行いましょう。
病害虫が発生した場合は、駆除・除去作業をしております。今現在は、病害虫の発生は、確認されておりませんので、一安心しております。
今後の栽培管理中に、病害虫が発生する可能性がありますので、毎日の確認作業を怠らないようにして参ります。
収穫が出来るようになるまで、しばらくお待ち下さい!
今後の成長過程は、この多度農園ガーデニングブログ内で、随時、ご紹介させて頂きますので、お楽しみしていて下さい!!
ゴルフプレー以外の方でも、温泉付きのホテルに、ご宿泊する事が出来ますので、皆様のご来場をお待ち申し上げております!!
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
オンライン/ゴルフ予約・ホテル宿泊(食事)予約
- 東建多度カントリークラブ・名古屋の敷地内にある宿泊施設「ホテル多度温泉」。宿泊とゴルフがセットになったお得な宿泊ゴルフプランもご用意。ゴルフ・天然温泉・美食をご堪能下さい。
- JAPANゴルフツアー開幕戦東建ホームメイトカップの開催コース。毎月レアな賞品を獲得できるゴルフコンペ・イベントをご用意。皆様のご参加をお待ちしております。