ラン科の植物は人気もあることから、たくさんの種類があります。
ただ、胡蝶蘭をはじめとして、育てることがむずかしいことでも知られています。そんな中、紫蘭は丈夫で育てやすく、ラン科の植物の入門編にはぴったりです。
紫蘭とは、日本の関東から沖縄、台湾、中国に自生するラン科の植物で、やや湿った岩の上や林に自生しています。育てやすいランであることから、園芸で見かける機会は多くありますが、野生種は準絶滅危惧種に指定されています。
地表すれすれから地下に、丸く平らな「バルブ(偽球茎)」と呼ばれる水や栄養分を貯蔵するタンクをいくつも連ねています。そのバルブから、春に新芽と葉を伸ばし、30〜100cmの草丈に生長して花を咲かせます。
スッと伸びた葉とランらしい派手な花の対比が美しく、結実した実の中には、たくさんの種が入っています。種は、あちこちに飛び散った後、地上部は枯れ、そのまま休眠します。
ランというと、ハードルが高く感じるかもしれません。しかし、紫蘭は日本が原産ということもあり、地植えにして放っておいても毎年花を咲かせてくれます。ランというよりは、普通の草花のように育てて楽しむことができるのがポイントです。
「変わらぬ愛」など素敵な花言葉を持つ紫蘭を、ぜひ、庭のガーデニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
三重の地・桑名で天然温泉と花鳥風月を融合したリゾート型ゴルフ場 “東建多度カントリークラブ・名古屋”レジデンス新館をはじめ宿泊施設も充実しております。
ゴルフコンペ・ゴルフ予約・宿泊ゴルフの際にも是非お役立て下さい。
風花雪月の彩りに千紫万紅の情景を散りばめた東建多度カントリークラブ・名古屋。
鏡花水月の趣を楽しみに、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
コース管理課・早川
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
