三重県桑名市のゴルフ場「東建多度カントリークラブ・名古屋」は、ゴルフプレーを楽しまれるお客様にも、ホテル宿泊のお客様にもご満足頂けるよう、美しいゴルフコース造り、庭園造りを心がけています。「ゴルフ場コースブログ」では、三重県桑名市のゴルフ場内にある、見頃の花や植栽情報、コースメンテナンス情報をお知らせしています。
2,000リットルへ培養したEM菌を1,000リットルずつタンクへ分けて積み込み、運搬します。
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EM菌を培養する機械です。
1リットルのEM菌を100リットルに培養し、さらに100リットルから2,000リットルへ培養して池へ投入します。
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当クラブには多くの池がありますが、それらの池では何種類もの水生植物、及び鯉・鮒などの魚が生育しています。
それらの池の浄化を図るため、EM菌（有用微生物群：善玉菌の集まり）を自社にて培養し、池に投入しています。
（投入風景）
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冬期の池干しとあわせて、寒肥（寒い季節に与える肥料）を行ないました。池干しは来年2月中頃までを予定しています。
この4番ハス池にはスイレン、ハス、ガマ、ミズカンナ、ショウブ類など、多種の水生植物が生育していますが、今年は絶滅危惧種に指定されている「イチョウゴケ」も見つかりました。来年も見つかるようでしたら、改めてお知らせしようと思います。
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アウト練習グリーンのヘリポート側に川がありますが、その中には以前設けた水田があります。その水田にコイや他の魚の産卵場所として、カモンバ（水生植物）を植えつけました。
また、少々ではありますが、水の浄化と酸素補給生産所としても考えています。
環境が良いと花も咲くので、再来年ぐらいには観賞できたらいいなぁと思います。
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先日11月17日にご紹介したマウンド花壇が完成しました。
1番・2番・10番・11番のマウンドを花壇化し、マウンドの存在を強調させる花壇としました。
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今朝は、放射冷却の影響からコース一面真っ白な霜に覆われています。これからは、毎朝このような状態になると予想されます。
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12月に入り、グリーンに霜の降りる日が増えてきました。
霜が降りると芝生だけでなく、お客様のパッティングにも悪影響を与えます。そのため、グリーンに霜除けシートを敷く作業を近々開始します。その準備として、シート破れの確認とシート殺菌を兼ね、天日干しを行ないました。
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12月に入ってから朝の気温が下がり、コースに霜の降りる日が多くなりました。
霜が降りると朝にグリーンが刈れないため、前日の最終組が終わってからグリーンを刈り込みます。
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多度の名物ホールのひとつ、11番フルバックティー辺りの芝が伸びているので、刈り込みを行ないました。ここは、周りを池に囲まれた浮島ティーとなっています。
ホームメイトカップの時は、プロがこのティーからショットを打ちます。
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