すっきりしない日が続く今週、台風の発生もあり晴天が望めない中ではありますが、百合の花が最後の輝きを放っています。
百合の花名は、茎が細く花が大きいので、風が吹くと花が揺れるところから「揺すり」と言われ、それが変化して「百合(ユリ)」と呼ばれるようになりました。漢字の「百合」は、百合の花の鱗片がたくさん重なっているところかきていると言われています。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
このことわざは美しい女性の立ち居振る舞いを例えたもので、芍薬はすらりとした茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性、百合(ユリ)は風に揺れる姿が美しいことから女性が歩く姿を表していると言われています。
今年の百合の見頃もあとわずか・・・
百合の最後の雄姿を是非ご覧下さい!!
雪月風花の彩りに千紫万紅の情景を散りばめた東建多度カントリークラブ・名古屋。
鏡花水月の趣を楽しみに、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
コース管理課・早川
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