ゴルフ場コースブログ-東建多度カントリークラブ・名古屋

オタフクナンテンは南天の仲間。南天というと「難を転じる」ことから縁起のいい植物とされて、年末にはお正月の飾り物として切り花が流通します。

ナンテンに比べると和風の印象はやや薄れ、洋風や自然風の庭にも合わせられます。

ですが、やはり和風の花壇や寄せ植えによく似合います。ハボタンなどと組み合わせてしっとりまとめるとよいかもしれません。

寒さに強く丈夫なので、背丈が高めのグランドカバーにも向いています。冬花壇にカラーリーフとして用いても良いでしょう。

オタフクナンテンは春には新芽で若い黄緑、夏には緑、冬には紅葉と季節毎に色が変わります。

この時期は写真の様に真っ赤に色づきますので、遠目からでもその鮮やかな赤が目を惹きます。

色の組み合わせで庭園を華やかに彩る事も可能で、写真下の様に、フィリフィラオーレアの黄色と組み合わせるのも、一興ですね。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

★★★　ご来場をお待ちしております。　★★★

晩秋と初冬の狭間の季節、早朝の冷え込みは厳しさを増し
本日はコース内の芝生には“霜”が降りている状況で、冬が近い事を実感する出来事の一つですね。

樹木の紅葉もピークを迎え、もみじやカエデがその鮮やかな紅〜黄色の葉色を見せてくれています。

東建多度カントリークラブ・名古屋の紅葉スポットとして人気の場所は、なんと言っても№13の金閣寺を模した茶店『壁層庵』ですね。

紅葉越しに見る金閣寺はあたかも、京都に来たかと思わせる風情があります。

いうなれば、“東建多度カントリー内の小京都”

『そうだ、東建多度へ行こう！！』

紅葉の時期が終わる前に、是非一度ご覧下さい！！

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昨年コース内に多数植栽した、『寒椿』が花を付け始め
その艶やかな姿を披露し始めました。

サザンカ同様にこれから冬に掛けてコース内に花や彩が少なくなる季節、その鮮やかな色彩でコース内を彩ってくれる貴重な植物の一つです。

カンツバキ（寒椿）の特徴
・サザンカに比べ、カンツバキ（寒椿）は花期が冬で、花には香りが無い。　
・若い枝や葉にはサザンカ同様毛が生えている。　
・サザンカのようにいっせいに咲くのではなく、長い間に次々と咲く感じである。　
・雄ずいの一部または多くが花弁に変化して八重咲きや獅子咲きの華やかな品種が多い。


寒椿は、花びら（花弁）と雄しべが合着する点はツバキ（椿・つばき）と同じで、花びら（花弁）はサザンカ（山茶花・さざんか）と同様一枚ずつばらばらになって散るということは、ツバキとサザンカの両種の特徴を併せ持っているということになります。

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♪　さざんか　さざんか　咲いた道　
　　　　　　たき火だ　たき火だ　落ち葉たき

日本の比較的温暖な地域に自生する常緑性の小高木です。

江戸時代から庭木として愛されてきており、日本人には馴染みの深い花木のひとつです。それ故に昔からたくさんの園芸品種がありその数は300にものぼります。

近い仲間にツバキ類やチャ(茶)類があります。

花色は桃・紅・白などがあり、咲き方も一重咲き・半八重咲き、八重咲き、ラッパ咲きなど多岐に渡ります。

色も単色だけではなく、斑のはいるもの美しいグラデーションのぼかしが入るものなどバラエティーに富みます。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川



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皆さまおはようございます。

11月も最終週に突入、12月を迎えるといよいよ年末が押し迫って来て、気分も慌しくなってきますね。

冬を迎える直前、早朝の空気は澄んで肌身が引き締まる思いです。日に日に寒さが厳しくなるため、健康管理には充分に気をつけて行きたいと思います。

風の無い日は、水面が鏡の様になり16番の池沿いの樹木等を写し出しています。

早朝の時間帯のみで見られる現象かと思われます。

冬が間近に迫って来る時期、紅葉の見頃も終盤に向かい
つつありますが、見方を変えて、水面に写る紅葉を見るのもまた一興ですね。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

来春の東建ホームメイトカップ開催時、16番ホールを華やかに彩る為の『シバザクラ』

16番パー３の池沿いを一面ピンク色で染める風景は圧巻

テレビの中継ホールでもありますので、より美しく仕上げる必要もあります。

ここ数年は生育が芳しくない事もあったので、今年は一旦種苗を抜き取り、客土を行い土壌改良を行った後、新たに種苗を植栽し直しました。

また、池沿いには水が溜まり加湿状態になる事を防止する為に土嚢を設置しその土嚢にも穴を空けシバザクラを植栽する事で、加湿対策としました。

これから本格的な冬を迎える迄に、どれだけ根が張り来春に向けての養生ができるかが、来春のシバザクラの生育の成否に掛かってっきます。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

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日一日と冬の足音が近づきつある今日この頃

東建多度カントリークラブ・名古屋に吹く風は、紅葉した樹木の葉を落葉させると共に、身も凍える様な寒さを与え始めています。

冬が近づき始める晩秋の時期になると、山から降りて来るのが、鹿・猪・猿と言った野生動物。

特に鹿は、模様替えが終わった一年草花壇の花を食べてしまうので、毎年この時期はその対策に頭を悩ませています。

猪はコース内に設置してある、電機柵で防除が可能ですが、鹿に対しては進入を防ぐ有効な対策は未だ打てずにいますので、種苗への食害を防ぐには、ネットを施工してその対策としています。

今の時期は植え込み直後でこれから根を張り養分を蓄えて、越冬〜来春の成長への大事な時期ですが、この時期に花はまだしも、茎や葉といった株に大きなダメージを受けると致命的で、枯れてしまう恐れもあります。

その被害を少しでも減らす為に、被害を受ける可能性のある花壇はネットの施工を行います。

極力花壇の美観を損なわない様に施工を行っていますが、
なかなかに難しい問題です。

この施工で、鹿による害が抑えられる事を願っています。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース化管理課・早川

シクラメンと言えば冬の鉢植えの女王と呼ばれる鉢花の代表格ですが、こちらのガーデンシクラメンは比較的耐寒性が高く、戸外での栽培が可能なシクラメンの品種の系統です。

ガーデンシクラメンの花期は10月中旬〜3月。
花期になると花茎を長く伸ばし、先端に花径3〜4㎝程度の花を一輪咲かせます。
花茎は上部で曲がって下を向いており、5枚の花弁は開花途中に反り返って、萼を包み込むような特徴的な形になります。

葉はハート形で縁に細かい鋸歯があり、長い葉柄を持って根生します。
葉には特徴的な白い斑が入ります。
株は大きくなっても草丈20㎝程度で、シクラメンに比べると小さく可憐な印象です。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

昨日は冷たい雨の降る一日で、外作業がメインなコース管理課としましてはつらい一日でした・・・

本日はお天気も回復し、風も無くゴルフプレーも・作業にも適した晩秋の日曜日ですね。

今日の様な暖かい日がまだあるのはありがたく、本格的な冬が来る前に、植物関係の作業は終えたいもの・・・

以前より生育の芳しくなかった、1番ホールティーグランドの石張りした中にあるシバザクラの改善作業を行いました。

水が溜まる環境であった為に、加湿により衰退したと考えられますので、レンガで嵩上げを行い、シバザクラを植え直しました。

一つ一つ、不良箇所の改善を行い、コース内を綺麗にして行きたいですね。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

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早朝から滴る天からの雫が季節をまた一歩冬へ近づけて行く様な冷たい雨となった、今日の東建多度カントリークラブ・名古屋

午後から明日に掛けてはお天気回復、明日は雨は止みそうですが、この時期の雨はまだ寒さに慣れていないだけに
身に沁みますね。

来春の東建ホームメイトカップに向けて、コース内に植栽されている松の剪定作業を今月の中旬頃から開始しております。

テレビ中継とご来場者様から目立つ場所から優先的に作業を開始

打球が飛んでくる様な場所では、写真の様に防球ネットを設置し作業にあたります。

また、この時期は写真上の様な晴天の日でも寒風が吹きすさぶと非常に寒く、作業自体も体を動かす事も少ない事から、防寒対策も万全で作業に臨みます。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川