ゴルフ場コースブログ-東建多度カントリークラブ・名古屋

梅の花も満開を迎え、白梅が春の青空に美しく映える今日この頃、まさに“春爛漫”の様相を呈しております。

先週開幕した野球世界一決定戦・WBC、連日各地で熱戦が繰り広げられておりますが、我らが日本代表・“侍JAPAN”
は1次リーグ3連勝で、1位通過を勝ち取りました。

まだまだ世界一奪還へ、若干の不安材料はあるものの、
戦前の不安はある程度解消された戦いぶりに、日本全国のファンも一安心と言ったところでしょうか。

日本が1位で1次リーグを突破した反面、日本の宿敵とも言える韓国がまさかの1次リーグ敗退と波乱の一幕も・・・

明日から早々に2次リーグが始まり、日本はオランダ・キューバ・イスラエルと対戦し、4各国中上位2ﾁｰﾑがアメリカで行われる準決勝へ進みますが、いずれも接戦になることは必死、是まで以上に緻密で隙の無い戦いが要求されますね。

何だかんだと、日本代表が活躍すれば、日本全体が活気を帯びてきますので、日本全体を元気にする意味でも、野球世界一の奪還へ向けて、“侍JAPAN"の活躍を期待したいものですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

東建ホームメイトカップ開催まで後一ヶ月となり、コース管理課と致しましても、開催準備作業にも追われている毎日です。

春の草花の春の芽吹きに伴い芝生の方も徐々に根っこから活動をはじめ、冬枯れの茶色から徐々に新緑の緑色へと
葉の色を変化し始める季節でもあります。

前回、18番ホールのFwの第一打目の落下地点の保護をご紹介しましたが、今回はティーグランドの保護のご協力をお願い致します。

トーナメントでは、基本的には最も後ろのティーグランドを使うホールがほとんどですが、数ホール前のティーグランドを使用するホールもございます。

そのホールのティーグランドに関しましては、大会への養生としてローﾋﾟﾝグにて保護を行い、ティーグランドの面積の使用制限・使用禁止の措置を取らせて頂いております。

トーナメント時、参加選手に気持ち良くプレーしてもらう為の
措置ですが、ご来場のお客様にもご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

★★★　ご来場をお待ちしております。　★★★

東建多度カントリークラブ・名古屋には多くの桜の気が植栽されていますが、種類も代表的なソメイヨシノをはじめ、寒緋桜・八重桜と本日ご紹介の河津桜があります。

河津桜はバラ科サクラ属の落葉高木で静岡県の河津市に多く自生する桜の1品種です。

伊豆に多い大島桜と南方系の寒緋桜が自然交配して生まれたと推察されています。

発見当初は発見者の使用していた屋号にちなんで「小峰桜」と呼ばれていましたが、その後、今までになかった園芸品種と判明して昭和四十九年（1974）に「河津桜」と命名されたのが由来です。

河津桜の特徴は、花は中輪、一重咲きで花がつぼみのときは濃い赤色で開花時に薄いピンク色になります。

東建多度カントリークラブ・名古屋では、例年寒緋桜の開花後３月中旬から下旬、ソメイヨシノよりは早く開花する桜です。

写真は、８番ホールのグリーン奥の法面に植栽されている
河津桜の状況です。

まだまだ蕾も固く、開花はもう少し先になりそうですね。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

皆様おはようございます

「寒の戻り」ですねー真冬並みの気圧配置で風が強く、空気が乾燥して、時折雪が舞うようなお天気、昨日は一日中寒風が吹き、時折白いものが混じる荒れた寒い一日で、まさに“春の嵐”と言った感じでした。

先週までの春の陽気に慣れてきた身体には少々辛い一日でしたが、春の日は『三寒四温』と言うように、寒暖を繰り返しながら本格的な春になっていくものなのでしょうね。

花粉の飛散も徐々に本格化し、目の痒み等々苦労されている方も多いと思われますが、東建多度カントリークラブ・名古屋へご来場の際には、花粉対策及び本格的な春が到来するまでは、寒さ対策もまだまだ必要です。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

春の暖かな気候の中過ごし易い日が続いていますが、花粉の飛散も日増しに多くなり、花粉症には辛い時期の始まりですね。

東建多度カントリークラブ･名古屋でも、開幕まで約一ヶ月の東建ホームメイトカップを控え、通常作業と開催準備作業で忙しい日々を送っております。

プロゴルフ･男子国内ツアー開幕戦･東建ホームメイトカップ
春のうららかな陽気と対照的に関係部署の準備作業は慌しく、風雲急を告げております。

時を遡る事今から約450年前、尾張の国・桶狭間（現在の愛知県名古屋市･緑区）にて、戦国時代の中でも1・2を争う大番狂わせの戦が行われました。

駿河・遠江・三河の三国を支配する今川家（当主・義元）が上洛を目指して、尾張の織田家（信長）を攻め滅ぼそうとした戦い。

当時の資料から戦力の差は5倍とも10倍とも言われておりますが、その戦力差を緻密な情報戦と大将の首一点に絞った戦い方により織田方の歴史的な大勝利となりました。

前回もご紹介しましたが、今川義元はけっして暗愚な武将ではなかったのですが、軍師である太原雪斎の不在と義元自身の油断、それ以上に信長が一枚も二枚も上手であったという事でしょうか。

直虎の井伊家は当時今川に臣従しており、桶狭間にも当主直盛（直虎の父）をはじめ多くの家臣が従軍しておりましたが、戦が始まる前は誰しもが今川の勝利を疑いませんでしたが、結果は惨敗、井伊も当主の直盛も死亡する等多くの犠牲を強いられ、家中は大混乱に陥りました。

また、今後の井伊家に大きな影響を与える事になる、松平元康（後の徳川家康）はこの桶狭間の混乱に乗じ、今川に支配されていた旧領・三河岡崎城に帰還しました。

今後は、今川からの独立⇒織田との同盟へと向かい、戦国時代最後の勝利者への道を歩む事になりますが、それはまだ先のお話・・・

これから先、井伊家にとっても東建多度カントリークラブ・名古屋にとっても厳しい戦いが待ち受けておりますが、智恵と勇気を持って困難に立ち向かいたちと考えております。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

3月に入り気候の方も安定し、すっかり“春めいて”来ましたね。

沖縄の方では、一足早く女子プロの国内開幕戦・ダイキンオーキッドレディースが行われましたが、約一ヵ月後にはここ東建多度カントリークラブ･名古屋で、男子の国内開幕戦・『東建ホームメイトカップ』が行われます。

ゴルフ場の方も冬期の閑散期を脱し、徐々に繁忙期へ移行して行きますが、コース管理課の作業の方も、春の芽吹きの季節と共に、新たな作業へと移行してまいります。

一般のゴルフ場さんでもこの時期グリーンやティーグランド、ラフ･フェアウェイの更新作業を行っている所もあると思いますが、多度カントリーでは、上記の通り一ヵ月後にトーナメントを控えている事から、本格的な更新作業を行う事は出来ません。
（※トーナメント開催時に状態が戻らない可能性がある為、トーナメント終了後に本格的な作業を行います。）

がしかし、トーナメントまで何もやらなくては芝生の状態を良い状況には持っていけませんので、トーナメント開催時に影響が出ない必要最低限の更新作業を現在行っております。

写真は、グリーンのエアレーション作業ですが、グリーンの土壌の通水性の改善･固結した土壌の緩和・芝の根への空気の補給等々を目的とした作業です。

簡易的且つ必要最低限の作業で、トーナメントに影響が出ない程度のレベルの作業です。

現在進行形の作業ですので、プレーの際にご迷惑をお掛けする場合があるかも知れませんが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課･早川

★★★　ご来場をお待ちしております。　★★★

春の穏やかな陽射しの下迎えた３月最初の日曜日、皆様如何お過ごしでしょうか？

卒業シーズンを迎え、中学･高校は卒業式も終わり新たな門出への準備期間。

一般道で、高校を卒業した若者が免許取得の為の自動車教習をよく目にするのもこの時期の風物詩と言ってもよいかも知れませんね。

初春を迎えた東建多度カントリークラブ･名古屋では、冬の寒さから一転、穏やかな春の陽光を受けて、一年草花壇内の花々も生気を取り戻し、来るべき本格的な春に向かって成長を始める時期となってきました。

冬の寒さに葉っぱや花弁も小さくなっていた頃とは違い、暖かくなった事により大きく見えますし、また色艶も春の陽射しを受け日増しに良くなってきております。

４月の東建ホームメイトカップ開催時には、今より数倍大きく成長した姿をご覧いただけるものと思っております。

花鳥風月と天然温泉･宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ･名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課･早川

第４回大会を迎える、野球世界一決定戦　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が、3月7日に開幕します。

第一回・第二回大会と連覇を達成した、侍JAPANが世界一奪還に向けた戦いが始まります。

前回大会、ベスト４での敗退だけに今大会の優勝に日本国民の期待が高まる中ではありますが、日本人メジャー投手の不参加や、大谷選手の怪我による不参加等々、選手選抜時に於ける期待性・話題性の不足に加え、強化試合・壮行試合の現在までの結果を見る限りでは一抹の不安は隠せないところ・・・ではありますが、そこは、本番に期待して応援したいところですね。

3月7日（火）には、キューバとの初戦を迎えるJAPAN。

いきなりの強敵との対戦ですが、それこそこの初戦を良い形で勝利すれば、勢いが付きその後の戦いを優位に進める事が出来ると思います。

日本野球の底力を世界に示してくれるよう、テレビの前で応援しましょう。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川






★★★　ご来場をお待ちしております。　★★★

東建ホームメイトカップ開催まで約一ヵ月半、3月に入り準備作業も本格化してまいり、これから開催まで作業に追われる毎日となりそうです。

例年の事ではありますが、18番ホールFwの第一打落下地点（ラウンディングエリア）の一部をローピングで保護しております。

プロの第一打の落下地点でもありますので、ボールの集中する箇所に関しては、今から保護をし芝生が良い状況でホームメイトカップを迎えさせて頂くためです。

ローピング保護箇所は、青杭の修理地扱いですので、ローピングエリアに落下した球は、ドロップでお願い致します。

これから、ホームメイトカップ開催に向けて、様々な準備作業を行ってまいりますが、作業によってはお客様のご迷惑になる事もあろうかと思いますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川

　　　　　　　　　　　　


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皆様おはようございます

今日も「多度カントリーコースブログ」をご覧いただき、有難うございます。

早くも3月に入りました。

冬が終わり「春」が始まったのを実感する時期。

3月は卒業シーズン。新たな旅立ちへの別れの季節でもあります。

寂しくもあり、嬉しい季節ですね。

東建多度カントリークラブ･名古屋のコース内でも、白梅が見頃を迎え始めています。

2月の中旬からちらほらと咲き始め、一足早い春を告げてくれていましたが、気候の安定と共に開花が進み、早春の青空に白梅の花が美しく映えています。

梅ノ木の周りには鶯の姿を見る事もあり、日本の良き季節を実感する瞬間でもありますね。

花鳥風月と天然温泉･宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ･名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課･早川