ゴルフ場コースブログ-東建多度カントリークラブ・名古屋

本日から3月。

いよいよ名実共に”春”を実感する季節がやって来て、これから先、春の草花の目覚めと開花の時期が訪れます。

その先陣を切るのが、本日ご紹介の『クリスマスローズ』

以前にも、このブログにて蕾の状態のクリスマスローズをご紹介しましたが、ご紹介した大きな蕾のクリスマスローズの開花はもう少し・・・ですが、他のクリスマスローズは開花を始め、その可憐な姿を披露し始めてくれています。

寒く指が凍える冬の季節に春が来る喜びを知らせてくれるクリスマスローズ。


可憐に凛として冬の寒風にさらされながらも花を咲かせ、自身の存在を皆さんに知っていただけるよう咲いてきます。

これから先、春の草花の新芽や開花が楽しみな時期になりますね。

花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課・早川




★★★　ご来場をお待ちしております。　★★★

2月も最終日を迎え、明日からは3月に入り、名実共に“春”。

ここ数日は、朝晩の冷え込みはあるものの日中には春の温もりを感じられる日が多く、暦の上だけでなく、実感としても春を感じれますね。

そんな春を目前に控え、春の代名詞・“桜”の花も開花が近づいてきました。

写真は、桜の中では最も早く開花する品種、『寒緋桜』の現在の状況です。


寒緋桜は、バラ目バラ科サクラ属の落葉小高木です。別名で、カンヒザクラ(寒緋桜)　とも呼ばれます。
まだ寒い早春に、葉より先に、緋色または濃桃色の小花を枝一杯に咲かせますが、樹姿はまとまりのある姿をしています。花は開ききらず俯きかげんに咲きます。花弁ばかりでなくガク（萼）も緋色をしています。

一般的な桜のイメージとは少し違う桜ですが、東建多度カントリークラブ・名古屋に春を告げる使者の一つです。

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2月も残り今日を入れて2日。

春の日は『三寒四温』の如く、徐々に暖かい日が多くなって来て、過ごしやすくなってきましたね。

その分、花粉の飛散も始まり、花粉症の方々には辛い時期の始まりでもあり、春になり暖かくなると言っても、良いことばかりではないですね。

現在、アウト練習グリーンの真ん中にある樹木の下の花壇の改善を行っています。

ここ数年は一年草の花壇でしたが、この春からは皐月やアベリア、フィリフィラ等を植栽する庭園としてリニューアルを試みます。

アウトの練習グリーンご使用の際に、是非ともご覧下さい。

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梅は咲いたか桜はまだかいな　柳やなよなよ風しだい
山吹や浮気で　色ばっかりしょんがいな
あさりとれたか蛤やまだかいな　鮑くよくよ片想いさざえは悋気で　角ばっかりしょんがいな
柳橋から小船を急がせ舟はゆらゆら波しだい　舟から上がって土手八丁吉原へご案内

2月も終わろうとしている日曜日、如何お過ごしでしょうか？

季節の移り変わりが日増しに感じ取れる今日この頃、2月は他の月と比べて2〜3日短い月なので、より一層過ぎるのが早く感じますね。

さて、明々後日からは3月に入りいよいよ名実共に“春”となってまいりますが、冒頭でもご紹介しましたが、♪梅は咲いたか〜　桜は・・・

早咲きのピンクの梅は写真の様に早春の青空に良く映えています。

通常の白梅も3〜4分咲きと言ったところですが、こちらもぼちぼち咲き始めています。

次は桜ですが、ぼちぼち冬の休眠から覚め、開花の準備を始めている頃、最も早く開花するのは寒緋桜（緋寒桜）次に⇒河津桜⇒ソメイヨシノ⇒八重桜の順番となります。

今年の桜の開花時期は何時ごろになりますか？

4月開催の東建ホームメイトカップ開催時には満開の桜でご来場者をお迎えしたいものですね。

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朝晩の冷え込みが厳しい時はあるものの、日中には春を感じられる事が多くなってきた2月の下旬。

一雨ごとに春へ近づいていくこの時期、コース内の樹木や花等に於いても春の目覚めの時期でもありますね。

本日のご紹介は、一年草の『ストック』です。


南ヨーロッパ原産、花には芳香があり、切り花としても広く栽培されている草花です。本来毎年花を咲かせる多年草ですが、日本では秋にタネをまいて春に花を楽しみ、その後枯れる「秋まき一年草」として扱うのが一般的です。

草姿から枝分かれしにくい「無分枝系」とよく枝分かれする「分枝系」に分けられます※。花色は赤、紫、紅紫、ピンク、白などがあります。一重咲きと八重咲きがあり、基本的に八重咲きにはタネができません。花壇や鉢花には草丈の低い矮性の品種が多く利用されます。


東建多度カントリークラブ･名古屋に植栽されている一年草の中では、背丈の高い物となり、花壇･鉢植え等の植栽時のアクセントにもなります。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コース管理課･早川

近年農作物の野生動物による被害が拡大している事は、ニュース等でもご承知だと思いますが、このコースブログに於きましても、何度か取り上げておりますが、ここ東建多度カントリークラブ・名古屋でも野生動物の被害が年々拡大の一途を辿っており、その対策に関しても頭を悩ませているところです。

猪被害に関しては、電気柵でほぼ被害は防げておりますが、鹿と本日ご紹介の“猿”に関しましては現状では有効な対策が無く困っております。

遠めに見ている分には、毛づくろいの様子や、親猿が子猿を連れている様子等微笑ましい風景も見られますが、時には100匹を超える群れを見かける事もあり、近くで遭遇すれば、恐怖すら感じます。

また、猿の被害で一番多いのが、樹木の枝等を折る被害です。

樹木に登ったて木の実を取ったり、遊びでぶら下った等々、猿の数が数だけに被害の方も相当数に上ります。

幸いに現在までは、お客様・従業員を含めて猿に襲われたりした被害は報告されておりませんが、万が一の事もありますので、猿に遭遇した場合でも迂闊な事は控えて頂きたい事と、絶対に餌等食べ物を与えたりはしないで下さい。

野生動物とどう向き合っていくかが、近年の社会の問題の一つでもありますね。

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以前にもご紹介しました、『クリスマス･ローズ』の蕾ですが、
更に成長が進み、開花間近に成って参りました。


クリスマスローズ（ガーデン・ハイブリッド）は無茎種（茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる）のヘレボルスで、無茎種の原種を交雑させてできた園芸種を指します。人気の高い多年草で、多くは常緑ですが、落葉するものもあります。ヘレボルス・オリエンタリスが主要な交配親として用いられていたため、以前はオリエンタリス・ハイブリッド（Helleborus orientalis hybrids）と呼ばれていました。


かつては濁った花色で花弁によれがある花ばかりでしたが、濁りのない花色、丸い花弁、整った花形を目指して品種改良が行われた結果、優れた花が多数誕生しています。花色、花形のバリエーションが多く、タネでふやされている株は、1株ごとに異なる花を咲かせるので、好みの花を探す楽しみがあります。


強健で育てやすいものが多いのも特徴です。鉢植えにも庭植えにも向き、ほかの多くの草花に先駆けて花を咲かせ、冬枯れの庭を彩ります。
半八重咲き（セミダブル）、八重咲き（ダブル）の園芸品種もあります。

樹木系では梅、植物の株系統ではこのクリスマス･ローズが
春の訪れをいち早く感じさせてくれる花の一番手かも知れませんね。

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一昨日の多度カントリーは午後からは雨が降り出し、風も吹きすさぶ寒い一日でしたが、同じ東海地方でも南の暖かい地域では、『春一番』が観測された程に暖かかったようで、気候の違いに驚きますね。

また昨日は、一昨日からの寒さを引き継ぎ、加えて降雪・積雪もあり、朝一番からグリーン上・ティーグランドの除雪作業に追われる状況でした。

写真は8：00前後の模様で、最も降雪の激しい時間帯でした。

瞬く間に、雪が降り積もり、コース一面を白銀の世界に変えてしまいましたが、そこは2月も下旬の時期、太陽が顔を覗かせれば、融雪も瞬く間、約一時間の遅れでスタートをする事が出来ました。


２月も後半を迎え、晩冬と初春の狭間の時期、暖かい日と寒い日を繰り返しながら、季節は徐々に本格的な春へと移行していきます。

体調を崩しやすい時期ですので、健康管理・乾燥対策・花粉対策を充分に行い、来るべき春を待ちましょう。

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2月も後半に入り、暖かい日と寒い日が数日毎に入れ替わる春に近づく気候の今日この頃、冬期期間は休眠していた一年草達もそろそろ休眠から覚め、成長を始める時期がやってきました。

東建多度カントリークラブ・名古屋の一年草花壇等に植栽されている中の一つ、『プリムラ・ジュリアン』をご紹介します。

プリムラ属は500種以上からなる非常に種類の多い属です。

プリムラ・ジュリアンは、プリムラ・ポリアンサと小型種の原種プリムラ・ジュリエを交配したもので草丈は15センチほどになります。ポリアンサに比べて花が３〜４センチと小さく、円形にびっしりと花をつけます。花色は複色、赤、黄、桃、白、青等多彩で花形は通常一重で平面的ですが、つぼみがバラのようになる変わり咲きのタイプがあります。耐寒性はポリアンサよりも高く、小さな鉢や寄せ植えにして楽しめます。また霜が降りることが少ない暖かい地域では戸外で栽培する事もできます。本来は多年草ですが暑さに弱いため一年草として扱われることが多いです。

花屋さんでは鉢花として出回ることが多いので冬から早春に窓辺を彩る鉢花として楽しむことが出来ます。

できるだけ窓辺の日当たりのよい場所に置き、暖房のきいた部屋ではなく夜間に凍らない程度の低い温度が適当です。暖房の効いた部屋しか置き場所がない場合は、窓際など暖房の影響を受けにくい場所に置いて育てましょう。暖地では戸外で栽培できますので、初冬から春にかけて華やかに花壇を彩ります。

東建ホームメイトカップ開催時にも、美しい姿を見せ続けていて欲しいものです。

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寒暖の差が激しい今日この頃、20℃近くまで気温の上がる日があると思えば、北風が吹き寒い思いのする日も有り・・・

春の日は三寒四温と言いますが、雨の日も多くなり、花粉も飛散しだし、いよいよ春が身近に感じられる季節となってきました。

4月開催の『東建ホームメイトカップ』まで、残り2ヶ月を切り、そろそろ開催に向けての準備作業が動き始める時期ですが、
大会を彩る花の一つ、シバザクラに関しても、施肥や液肥散布に加えて、ボリュームに欠ける場所に関しては、“補植”を行っております。

冬の寒さで無くなってしまった場所や、成長が思わしくない部分、また防草シートが広範囲で見えている部分に関してシバザクラを追加にて植栽しております。

4月の大会開催時期には、満開のシバザクラがご覧頂ける様に、メンテナンスを進行中です。

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