本日から8月に入り、真夏真っ盛り。
気象予報等でも8月は高温の日が多くなりそうとの予報
で、コース管理課としても覚悟と勝負の一ヶ月となりそう
です。
さて、先のブログでもご紹介してまいりましたが、コース
管理課の基本作業(営業準備作業)・グリーン刈り込み
・カップの切り替えと、本日ご紹介のバンカー均しが
私が考える三大作業かと思われます。
ゴルフコースを設計する上で、バンカーは無くては成らない
存在。
ハザードとしての役割は勿論の事、美観形成やコースの
特色を担う役割としても重要な名脇役の一つです。
海外メジャーの大会、特に全英・全米オープン等に関して
は、バンカーに特色のあるゴルフ場で開催される事が多く
テレビで観ていてもすごいと思う反面、職業柄メンテナンス
が大変だな〜と感じてしまいますね。
ある書物に曰く、バンカーのある場所こそがベストポジショ
ン。
設計者はそこがベストポジションだからこそ、バンカーを
造る。
そこにバンカーが無ければ、簡単にそのホールを攻略され
てしまうからだそうです。
プレーヤーの方々の中にはバンカーが苦手な方も多いかと
思いますが、そこに考え方を変えれば苦手なバンカーも
少しはよく思えてくるかも知れませんね。
東建多度カントリークラブ・名古屋には、18ホールで70を
超えるバンカーが配されていますのが、1ランドで一回も
バンカーに入らないでラウンドされる事は少ないのでは
無いでしょうか?
花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度
カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち
申し上げております。
コース管理課・早川
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
