本日は、グランドカバーとしてよく用いられる植物
『ヒメツルソバ』のご紹介です。
東建多度カントリークラブ・名古屋のコース内でも、
庭園のグランドカバーとして用いられている植物の一つ
です。
原産地はヒマラヤですが、日本でも半野生化するほどに
よく増えます。
真夏を除き春から秋に掛けてソバの実によく似た小花を
咲かせますが、今の時期が一番花も多く見頃です。
葉っぱは緑色でV字形の模様が入っていますが、秋に
なると、紅葉し赤茶けた写真の様な色になります。
生育は旺盛で、環境さえ合えばどんどん広がりますので、
広がりすぎたら余分な部分は切除しましょう。
暑さや乾燥にも強く、手間も要りませんが、冬場霜にあたる
場所では、地表面に出ている部分は枯れて無くなってしま
いますが、根っこの部分が生きていればまた春から夏に掛
けて新たに出てきます。
冬枯れしたヒメツルソバはあまり美しいとは言えないので、
除去する事をおススメします。
花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度
カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち
申し上げております。
コース管理課・早川
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
