『暑い・・・』という言葉しか口を衝いて出ないような状況の7月中旬。
ここ数日は特に大気の状態が不安定で、夕立や落雷の襲来もあり、ゴルフ場の運営としても心配な日々が続いています。
そんな折では有りますが、東建多度カントリークラブ・名古屋のコース内では桔梗の花が咲いています。
青紫色をした星形の花びらがかわいらしい桔梗は、秋の七草の1つとしても知られています。古くから日本では秋の風物詩として親しまれており、万葉集で詠まれたアサガオの花は桔梗ともいわれ、詩歌にも多く取り上げられています。
桔梗は、古くから根が漢方として使われている日当たりのよい山野に自生する多年草です。つぼみは紙風船がふくらんだような形をしており、夏に開花する星形の花が特徴です。現在、野生種のものは減少傾向にあり、絶滅危惧種にも指定されています。
秋の七草にも選ばれているほど、歴史のある植物で、草丈40〜100cmほどに生長し、草本なので太い幹はなく、背丈が高くなりません。ガーデニングでは、鉢植えや地植えにして楽しまれます。
歴史好きの方なら、水色桔梗と聞けば、明智光秀を思い浮かべる事と思いますが、本能寺の変で主君の織田信長を討ち、その後秀吉に攻め滅ぼされ、裏切り者と・三日天下の悪名のイメージが強いのが一般的ですが・・・
非常に有能な武将故に、本能寺の変の真相は未だ解明されず、歴史ミステリーの大きな謎の一つですね。
花鳥風月と天然温泉・宿泊施設を完備した、東建多度カントリークラブ・名古屋へ、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
コース管理課・早川
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
