こんにちは、東建多度カントリークラブ・名古屋コース管理の山下です。
今日は肥料について少しお話します。
広大な面積での施肥は化学肥料の投与が主となります。
施肥作業で最も避けたい事は「肥料焼け」です。
お客様が通過し終わった午後から作業を行ないます。散布された肥料は温度で柔らかくなりますが、その時にはまだ溶けません。
翌朝に露が降りその水分によって溶けていきます。
散布したその上を歩いたり、乗用機械などが通ると、日中の太陽光で芝生が乾いた時に芝面にタイヤ跡や足跡で赤くなって現れます。
これが肥料焼けです。
1・2回刈込めば分からなくなりますが、部分的には芝にダメージを与えてしまいます。
こうした事態を避ける為に雨降りの直前の日を選んで散布します。
高価ではありますが、肥料焼けをしにくい暖効性チッ素入りの肥料もあります。
何にしても、植物相手は大変です。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
コース内の施肥2013年10月25日(金)
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